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八重の桜:11月放送分

第44回:「襄の遺言」より

Yae111 「家の中に雷が落ちんのは構わねえ。んだげんじょ、怒りながら食べたら、体に毒だ。・・・嫌な事があったなら、話してくなんしょ」(新島八重)

襄がいらいらしながら食事をしているのを見て、八重が心配して言った台詞です。


「いつの日も、私を支えて下さったのは、姉上の真心でした」(松平容保)

容保が病の照を見舞って語った台詞です。義理の姉と弟という以上の深い絆があったと言われる容保と照ですが、照はこの言葉によって、すべて報われたのかもしれません。


「命を削って、襄は戦ってる」
「世界中が敵でも構わねえ。私は、一緒に戦う。襄のライフは、私のライフだ」(新島八重)

手違いで届いた襄の遺書を読んで、八重が語った台詞です。


「八重は強く言い過ぎる。今、宣教師たちが引き揚げたら、困んのはこっちだべ。一歩引いても、学校守んのが、八重の務めだ」(山本佐久)

舎監を辞める事でもめごとを収めた、佐久の知恵に学んだ八重でした。


第45回:「不義の噂」より

Yae112 「これはチャンスです。・・・ミッションに頼り切っていた、今までのやり方が、間違っていたのです。この機会に、学校を作りかえましょう!」(新島八重)

ミッション(日本宣教団体)から資金援助が得られなくなり、絶望的な状況に陥った女学校です。しかし八重は諦めずに、寄付を募るという新しい道を探し始めました。


「授業参観とは、ええこと思いつかはった。耶蘇の学校や言うて敬遠してた人たちも、これで見方、変わるやろ」(大垣屋清八)

実際に授業を見てみる事で、京都経済界の実力者たちの偏見が取り払われ、寄付が集まりました。


「うちは、旦那様の胸にいはる、うらさんとは違う。・・・生身のおなごや。きれいなままでは生きられへん」(山本時栄)

「今度の事は、俺から出た事だ。始末は、俺がつける」
「もういい。騒ぐな」(山本覚馬)

お互いにかけがえのない存在であった覚馬と時栄ですが、時栄が不義をはたらいてしまいます。覚馬は商工会議所を辞め、時栄を赦そうとしましたが、時栄が決心して、二人は別れる事になりました。


Yae113

第46回:「駆け落ち」より

Yae114 「子は思うようにはならんという事を、心得ておくといい」
「断りもなくアメリカに渡ってくれて良かった。相談されたら、反対せねばならんところだった。子を信じ切るという事は、親にとって一番難しい」(新島民治)

亡くなる数日前に、襄と八重の前で父・民治が語った台詞です。


「迷った時は、母親らしくではなくて、八重姉様らしくやってみたらどうだべ?」(ユキ)

久栄の母親代わりになろうと気負い過ぎて悩んでいる八重に、「苦しい時はよく八重姉様だったらどうすっかなって考えた」ユキが言った台詞です。


「ばってん、それが人間じゃなかですか? そぎゃん自分ばこらえて、真っ当な人間になろうと皆、必死にもがいとっとじゃなかですか!? 俺は・・・、俺はそぎゃん人間の本当ば書きたか」(徳富健次郎)

小説家になるために、久栄を連れて上京しようとしていた健次郎(蘆花)が、八重に「俺は情けなか人間たい」と、自分の心の中を吐き出した台詞です。
健次郎は久栄と別れる事になりますが、後に久栄との恋愛を描いた自伝的小説「黒い眼と茶色の目」を書く事になります。


第47回:「残された時間」より

Yae115 「政府のために作るんではなく、人民のために作る大学だろう? だったら、志を全国に訴えて、国民の力を借りて作っちゃどうだい。一人から千円もらうのも、千人から一円ずつ集めるのも、同じ千円だ」
「徳富がいるじゃないか。国民之友には数万人の読者がいる。これを載せて読んでもらえば、数万人相手に集会を開くようなもんじゃないか」(勝海舟)

同志社大学の「設立の旨意」を指して、私立大学なりの作り方を提案した勝の台詞です。


「私には、やる事があるんです。その日が近いなら、準備をしなければならない。怖いのは、死ぬ事ではない。覚悟も決めず、仕度もできぬままに、突然、命を断たれる事です。・・・八重さん!」(新島襄)

心臓がいつ破れてもおかしくないと医師に言われた事を、八重は襄に告げました。


「私がいなくなっても、その後に続く人が、作り上げてくれる。私もそう信じます。・・・けれど、そのためには、誰かが種を蒔かなければ。一粒の麦を地に落とさなければ!・・・私がやらなければならないのです!」(新島襄)

「これは、襄の戦だった。戦なら、怖じ気づいて逃げる訳にはいがねえな」(新島八重)

襄の体を心配し、「襄の命が削られるぐらいなら、大学なんか出来なくていい!」と言った八重ですが、襄の思いを聞いて、改めて支え続ける覚悟を固めました。


素材提供:雪月花薫風館空彩Kigen十五夜

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