« 『八重の桜』第2巻を読んで | トップページ | 八重の桜:5月放送分 »

八重の桜:4月放送分

第14回:「新しい日々へ」より

Yae041
「もうしばらくの辛抱じゃ。・・・これを成し遂げたら、皆で会津に帰ろう。磐梯山が見守る、故郷へ」(松平容保)

将軍上洛による長州征討によって公武一和が成るまでは都を守る、という決意を家臣らに語った容保の台詞です。


「いさかい一つしなかったげんじょ、私は一度、喧嘩してみたかった。叱られてみたかったし、困らせてもみたかった。・・・旦那様が都からお戻りになったら、私はもう一遍、初めから夫婦をやり直してえ」(神保雪)

仲良い夫婦だと思われていた修理と雪でしたが、よく話を聞いてみると、嫁いですぐに都に上る事になった夫を、早く良い嫁になって送り出そうと無理していたようです。・・・後の修理と雪の運命を考えると、切なくなる台詞です。


「世間並みなんぞならなくて結構。あなたはあなたであればよい!・・・私の妻は他の誰でもない、鉄砲の名人、八重さんだ。それでよい」(川崎尚之助)

世間並みの奥方とやらになろうと、無理して鉄砲から離れていた八重を叱った、尚之助の台詞です。


「新しい力は、二人のように古い秩序に縛られぬ者の中から生まれると、わしは信ずる」(秋月悌次郎)

蝦夷地出向の命が下った秋月が旅立つ前に、八重と尚之助に会津の未来を託した台詞です。


第15回:「薩長の密約」より

Yae042
「もはや、徳川だけに国を任せちゃおられん。そん思いは、薩摩も同じごわんで。そんために組むべき相手は、会津じゃなか。桂さあ、手をば組みもんそ。お望みの洋式銃を、薩摩名義で調達致しもす。そいで、信用しっくいやんせ」(西郷吉之助)

薩長の密約が結ばれた時の台詞です。これが会津藩の運命を大きく変える事になります。


「ばかもん。眼病の事、なじょして早く報告しねえ。・・・にしゃの目は、会津になくてはならん。治す事もお役目と思え!」(田中土佐)

家老の土佐が山本覚馬に、長崎でオランダの眼病の専門医に診てもらうように命じた台詞です。


第16回:「遠ざかる背中」より

「うらは、己に厳しくしてたんだ。甘やかして弱い子に育てたら、覚馬に申し訳ねえがらと。可愛いみねを、怖い顔して叱んのは、うらも辛かったべ」(山本佐久)

八重は、義姉のうらがみねに厳し過ぎるように思っていましたが、母の佐久はうらの気持ちが分かっていました。


「幕臣も外様もねえ! 外を見ろ! 世界に目を向けてみろ! いいか、日本は小せえ国だ。内乱なんぞしてたら、たちまち西欧列強に食いつぶされる。徳川一家の繁栄と、日本国の存亡。秤に掛けて、どっちが重いかよく考えてみろ」(勝海舟)

徳川慶喜に長州征伐の出陣を促す松平容保の書状を届けに、二条城を訪れた山本覚馬と山川大蔵ですが、勝海舟の言葉が胸に突き刺さりました。


「我らは、重い荷を背負うた者同士。ご先祖代々、守り、培ってきたものを、両肩に背負うて歩んでゆかねばならん。その苦しさを、まことに分かち合えたのは、そなた一人であった」
 
「会津から教わった。武士の誠は、義の重きにつく事にあると。・・・長い間、誠を尽くしてくれて、ありがとう」(孝明天皇)

孝明天皇が、松平容保に語った台詞です。しかし孝明天皇は間もなく突然に崩御し、容保は心の支えを失ったまま時代の渦に巻き込まれて行く事になります。


Yae043


第17回:「長崎からの贈り物」より

Yae044
「私は、五体のすべてをかけて、殿にお仕えしています。それは覚馬さんも、同じはずだ!・・・たとえ光を失ったとしても、銃を知るこの手がある。学んだ知識や、身に染み込んだ魂を、会津のために使えばいい。覚馬さん、しっかりしっせえ!」(神保修理)

失明という現実を前に、大切な事を見失いかけていた覚馬に言った、修理の台詞です。


「異人も日本人もねえな。同じ人の子、人の親だ。・・・何をやってんだ、俺は。苛立って、話をぶち壊した」(山本覚馬)

非礼を素直に武器商人のレーマンに詫びた覚馬。そこから二人の友情が始まりました。


「贈り物です。会津への信頼の証に。銃の事よく知っている人に、使ってもらってください」(カール・レーマン)

覚馬が贈られた、売り物ではなかったスペンサー銃です。八重が覚馬から託されて、会津戦争で使う事になる銃は、こういういわれがありました。


素材提供:薫風館空彩十五夜

« 『八重の桜』第2巻を読んで | トップページ | 八重の桜:5月放送分 »

八重の桜」カテゴリの記事

2014年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ