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八重の桜:5月放送分

 毎月1日に投稿しておりましたが、もう少し早く、最終日曜日の翌日の月曜日の投稿に変えさせて頂きます。

第18回:「尚之助との旅」より

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「日本が劣っているとは到底思いやせん。技術を学びさえすりゃあ異国に負ける事はねえものと思いやす。ようは志です。・・・ただご公儀の役人は、その志を見失っている。人材が入り用な時に、肩書きに拘るあの心の狭さでは、この先この国の舵取りは難しいものと思われます」(山川大蔵)

外国奉行の共をして外国を回ってきた大蔵が、率直な感想を覚馬や秋月に語った台詞です。


「秘訣は、目を開けようとしねえ事です。目の事は忘れて、弾の行方だけ追えばいいんだし」(川崎八重)

銃を撃つ時に目を閉じる悪い癖のある少年に、同じ癖のあった八重が教えた台詞です。目的意識をしっかり持っていれば、細かい欠点は自然と直ってくる。この秘訣は、意外と普遍性のある話なのかもしれません。


「一つだめなら、また次の手を打つまでです。金がなくても、出来る事はあるはずだ」(川崎尚之助)

会津藩士となった尚之助の建白は、財政の余裕がないのですぐには取り掛かれないとの返事でした。諦めない尚之助が、八重に語った台詞です。


第19回:「慶喜の誤算」より

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「鉄砲は命のやり取りをする道具だ。形だけ真似ても、胆が出来てねえと、使いこなす事は出来ねえ」(川崎八重)

伊東悌次郎と高木盛之輔に、厳しく銃の指導をする八重の台詞です。


「日本を神武創業のはじめに戻す。2500年も遡れば、たかが300年の徳川など、一息に吹き飛ぶわ! 皇国を、いったん更地にして、一から作り直すのや!」(岩倉具視)

王政復古の真の意味を語った岩倉具視の台詞です。岩倉の言う「たかが300年の徳川」に因っている事も、同時に意味を失う事になるのでしょう。


「幾らかでも見えてる内は、洋学所は休めねえ。この目では銃は撃てねえ。んだげんじょ、教える事ならまだ出来る。幾らかは、会津のお役に立てます」(山本覚馬)

覚馬の目を気遣って宿所を移る事を勧める大砲奉行の林に語った、覚馬の台詞です。


「何も難しか事はなか。短刀一本あれば、片の付っ事じゃなかか」(西郷吉之助)

阻む者は刺し殺してでも進む、この気迫が朝議で徳川擁護派を押さえ込み、徳川の治政を覆す決定が下されました。そして徳川慶喜は、松平容保らを連れて都を離れ、大坂に下る事になりました。


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第20回:「開戦!鳥羽伏見」より

「人は変わる事を恐れるもんじゃっでな。どげな悪か世でん、知らん世界よりは良かち思いたがる。260年の眠りから国を揺り起こすには、よほどの事をばせんなならん」
「国をば更地に戻すには、血も流さんなならん」(西郷吉之助)

前回の岩倉具視とあわせて、なぜ戊辰戦争が起きたのかをうかがわせる台詞です。


「その修練が、会津の心となって、弾に込もるのですね」
「男なれば、魂を込めた薙刀を取って都に馳せ参ずるものを。国許で案ずることしかできぬのが、口惜しくてなりませぬ」(中野竹子)

「そんじも、腕は磨いておがねば。いづか、お役に立てる時が来っかもしんねえがら」
「竹子さまと私、使う道具は違うげんじょ、思いは一つですね」(川崎八重)

角場で八重の銃の腕に感服した竹子。似た物同士ゆえにライバル関係だった二人が、心を通わせ合った台詞です。


「やせ我慢するな。今のうち思いっきり怖がっとけ。一発銃声が響いだら、もう怖がってる暇はねえぞ!」(林権助)

初陣で敵兵を目前にして強がってみせる三郎に、大砲奉行の林が言った台詞です。林はこの後、壮絶な最期を遂げる事になります。


第21回:「敗戦の責任」より

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「山本家の男として、兄に代わって働きとうごぜえます! 姉上も、力を貸してくれます。・・・これをこさえでくれやした」(山本三郎)

難所の最前線で戦いたいと、三郎が難を転ずる南天の刺繍を見せて、山川大蔵に言った台詞です。しかしこの後、三郎は命を落とす事に・・・。


「敗れたままでは、殿がお城から逃げたままでは、会津の誇りは・・・」
「皆で戦えば、負げたままでは終わんねえ。ならぬことは、ならぬのです!」(川崎八重)

会津が朝敵になる危機的状況において、八重の闘争心に火が付き始めて来ました。


「殿は、全てを分かっていて下さる。・・・それで、十分ではないか・・・」(神保修理)

敗戦の責任を一身に背負って切腹した、修理の台詞です。

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素材提供:十五夜Kigen

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